離婚をする時には何を決めておく必要があるの?
下記の6項目が、離婚時に決めておくべきことです
① 離婚
・いつ離婚をするか(タイミング)。 ・誰が離婚届を提出するか
② 親権者
・未成年者の子がいる場合、どちらが親権者となるか
③ 養育費
・子の養育費として、いつから(始期)、いつまで(終期)、いくら(金額) 払うこととするか。将来の増減についての取り決めはするのか
④ 財産分与
・夫婦で築いた財産を、どうやって、どのような割合で分けるのか。 ・扶養的な財産分与を考慮するかどうか ・借金、ローンがある場合に、どちらがどれだけ負担するのか
⑤ 慰謝料
・慰謝料の有無。慰謝料ありとした場合の金額はどうするか。 金額の支払い方法は一括か分割か
⑥ 面会交渉
・子との面会はどうするのか。面会の頻度、方法の取り決め。
上記以外に現実問題としては、離婚後の住居の問題、子の学校の問題、離婚後の収入面の問題、離婚にかかわるお金の問題(税金・福祉手当・扶養控除等)の問題を検討しなければなりません。
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